福岡外語専門学校で講演を行いました。


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去る11月27日、福岡外語専門学校で開かれた「江副式教授法の講習会」に江副校長が講師として招待されました。今回も教務主任の待鳥先生が中心になって研修会が用意されました。従来と異なることは、今回の講習会は日振協も後援可能というものでした。

研修会では、「江副文法」についてはまだご存知ない方もいらっしゃるので、人数から考えても、例によって、クラスを二つに分ける日本人向けの江副式授業を行いました。これは、最初に教える側、習う側と分けて一方を外に出すという方法で、高知大学等で何回も実施したものです。

今回の内容はカードを中心にしたもので、通過、離脱、対象の「を」を見せたり、前回無かったものも多く、現場で役に立つものが多かったと思います。また、日本語の形成過程の問題や、言語間距離の問題など基本的なことについても講義を行いました。

講義の前後に福岡外語で新たに副校長となられた松本先生から、伊達公子など著名なテニスプレイヤーと密接な関係のある同校での面白いお話を伺いました。


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