香港サマーコース : 入国から歌舞伎教室まで


今年も7/17から香港サマーコースの学生が入国しました。今年は13名の学生が引率された香港の日経日本語学校のエディーさんと一緒に、元気に入国しました。皆さん、日本が暑いのでびっくりされたようです。「香港より日本の方が暑い!」という学生もいました。

7/18は海の日で祭日ですが、この日はオリエンテーション行いました。コースの説明と集合時間の確認などを終えて、日本事情や会話の授業を行った後、香港日経日本語学校のアンジェラさん、エディさんをお招きし、学園長先生、校長先生、森先生、松野さん、サマーコースの先生方と昼食会を行いました。早稲田道りと明治通りのちょうど交差する角の2階にある寿司レストラン、華屋与兵衛です。この日のメニューは、握りずしと、かき揚と精進揚げと、冷やしうどん、茶碗蒸しにお吸い物です。中には日本食通(?)の学生がいて、わさびの追加も頼んでいました。小皿にわさびをもらい、おしょうゆにといてお寿司につけるのが香港スタイルのお寿司の食べ方のようです。

7/19は永田町の国立劇場で歌舞伎教室でした。今年の演目は義経千本桜。有名な演目です。お囃子のリズムは独特で、使われている古い日本語の言い回しは音楽のように心地よく、日本の古典芸能を堪能した一日でした。


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