被災地支援活動に参加して


東日本大震災から約三ヶ月。早期の復興を目指して、現地では沢山のボランティアの方々が活動しています。
新宿日本語学校のスタッフや学生も、出来る範囲で募金活動や現地での支援等を行ってきました。今回は当校のフランス人学生、Brissonさんと香港出身のHansさん、そして陳さんの宮城県石巻市での活動に焦点を当てたいと思います。

Brissonさんが被災地でのボランティア活動に参加するのは、これで二回目。今回は「AFJ 在日本フランス人協会」という団体を通して、電化製品の配布作業や清掃作業を担当しました。台風にもかかわらず、泥を取り除く作業を一生懸命行ったそうです。

Hansさんと陳さんは「震災復興支援日本語学校協議会」主催のボランティア活動に参加しました。
二人はテレビで被災地の様子を見るたびに、自分たちで何か出来ることはないかと考えたそうです。150名以上の学生が参加をしたこの活動では、幾つものチームに分かれて作業をしました。被災した民家を回り、庭や家の中の清掃を行ったそうです。

陳さんの活動レポートはこちらです。当校の学生も含めて、外国人の方々が日本の復興の為に尽力している姿は、私たち日本人にとって非常に心強い支えとなっています。


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