尾道特別支援学校 講演会レポート


平成24年1月5日、広島県立尾道特別支援学校(新谷慶子校長先生)で、「書記日本語教育の助詞と動詞」という演題で江副隆秀校長の講演会が開かれた。(13:30~16:00)  尾道特別支援学校は平成22年、23年に続き、3回目の訪問である。昨年も1月6日に講演会を行っている。新谷校長先生も濱本先生もお元気で嬉しかった。1年に1回の勉強会だが、近隣の学校からも新宿日本語学校の夏期集中講座に参加なさった先生や顔なじみの先生方が参加されており嬉しい再会となった。また初めて「江副文法」に触れたという先生方もいらっしゃって、今後の広がりが楽しみである。教授法も刻々と進化しているので、定期的に訪問して先生方と意見を交換できることは、有り難いことである。いつも講演会で手話通訳をしてくださる先生方も、手話通訳しながら3回目で「よく理解できました」とおっしゃったとか。いつも手話通訳の先生方には感謝である。折しも尾道特別支援学校では校舎改築工事が進行しており、次に訪問する時には、学校の様子も変わっているのだろうかなど話し合った。是非また訪問したい学校である。 またお会いしましょう!宜しくお願いいたします。


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