猿島・どぶ板通り

観光ビジネスクラス  2024年秋学

 2024年11月22日(金)、観光ビジネスクラスで企画した神奈川県内のツアーで、クラスメイト17人で行きました。交通手段はバスとフェリーです。バス代は¥9000、フェリー代は¥1850で合計¥10,850です。集合時間は朝8:45、17:30に解散でした。
 神奈川県は関東地方の南西部に位置する県で首都圏の一部であります。県名は横浜を流れる「上無川(かみなしがわ)」に由来します。
 それでは今回のコースについて具体的な説明をさせていただきます。朝8時45分、早稲田松竹*しょうちく*で集合し、9時ごろバスで横須賀へ出発しました。途中横浜を通り過ぎて、10時ごろ大黒PAに着いて、20分の休憩を取りました。それからさらにバスに乗って、11時ごろ三笠ターミナルに着きました。フェリーに乗る前に30分くらい戦艦三笠を見学するのもいいでしょう。フェリーに乗って、2時間ぐらい猿島でのんびり写真を撮ったり、昼ごはんを食べたりすることができました。その後フェリーに乗って三笠ターミナルに戻り、そこで自由時間に入りました。すぐ隣の横須賀ポートマーケットでさらに食事するのもいいです。また、徒歩約十五分のところにあるどぶ板商店街でブラブラするのもいいです。自由時間が終わったら戻る時間になりました。

 それでは戦艦三笠について説明します。皆さんは進撃の巨人を見たことがありますか?その中のミカサ•アッカーマンという人を知っていますか?彼女の名前はこの戦艦三笠から来ました。これは日露戦争で戦った大日本帝国海軍の戦艦です。全長131.7M、奈良県にある三笠山から命名されました。今は三笠公園に記念艦として保存されています。とても立派な戦艦ですからぜひ行ってみてください 。
 次は諏訪大神社について紹介します。大神社と言われても実際は小さい神社です 。神社はどぶ板通りの隣で 、大体徒歩5分ぐらいです。神社が祀っている神様は健御名方命(たけみなかたのかみ)と事代主命(ことしろぬしのみこと)で、ご利益は成功と勝利と海の旅の安全です。神社の隣にはきれいな桜があり、春に行くととてもきれいだと思います。

 では、猿島について紹介します。

 皆さん、猿島に行ったことはありますか?「猿島」という名前はちょっと気になりますよね。さて、どうして「猿島」という名前になったのでしょうか…
 昔、鎌倉へ向かっていた舟が嵐に巻き込まれ、白い猿がある島へ導いてくれたことからそういう名前になったと言われています。しかし、今は猿はいません!ところで猿島は歴史が深い場所です。縄文時代からの土器が発見されただけでなく、戦争の時に兵士が住んでいた島として知られています。兵士たちが配置された要塞を巡る散策路があります。そこを巡ると様々な面白いところが見られます。

 私ども、観光ビジネスクラスは猿島のオーシャンキッチンというテイクアウトレストランで昼食をいただきました。そのレストランではエビチリ、フライドチキン、タコライス、フライドポテトなど、様々な食べ物を味わうことができます。テーブルに座り、海を眺めながら食事を取ることができます。私たちが行ったときは風もあまり強くなく、とても快適でした。次に行ったときは是非クラフトビールも楽しみたいと思います!
 猿島の注意点をいくつか紹介いたします。まず、島にはトンビという鳥が生息しているので、人間の食べ物を襲うこともあります。そこは気をつけていただきたいです。私たちは襲われなかったので、それが良かったです。後、リュックなどを開けっ放しにしないでほしいです。次に、島では強い風が吹いているから、あったかい服をお忘れなく!また、自動販売機の水などが結構高めなので、自分で携帯したほうが良いでしょう。例えば、自動販売機の水がなんと200円、コーラも300円弱でした。
 それでは、横須賀のどぶ板通りにあるお店を紹介します。横須賀ネイビーバーガーと海軍カレーは結局食べませんでした。どうしてかというと、全部セットになっていて、量が多過ぎて、値段も思ったより高かったので、一旦諦めました。でも、その時みんなはお腹が空いていたので、代わりに近くのサイゼリアへ食べに行きました。やっぱりサイゼリヤの方が安くておいしかったです。

 横須賀にある「nothing but sugar」というパン屋へも行きました。想像していたより小さい店だと感じました。でも写真のとおり、「しなもんロール」というパンがこの店の定番商品です。私は一つ買って持ち帰りました。次の朝、少し温めたら、とてもおいしかったです。このパンの上には練乳を掛けているから、濃厚な甘みを味わえます。もし甘いものが好きなら、おすすめです。

ご清聴ありがとうございました。