私の教訓
ヨ(台湾)
私は学生のころ、いつも勉強を後回しにしていました。「あとでやればいいい」と思って、遊んだりスマホを見たりしてしまいました。しかし、ある日、大切な試験の前に、全然準備ができていないことに気づきました。とてもあせって、一晩中勉強しましたが、やはり試験はうまく行きませんでした。
そのとき、「もっと早く準備すればよかった」と強く思いました。それから私は「やるべきことは早めにやる」という教訓を学びました。どんなに小さなことでも、すぐにやると心が楽になりますし、あとで困ることもありません。
たとえば、学校の宿題も、前はいつも締め切りの前日にやっていましたが、今はもらったらできるだけ早く終わらせるようにしています。最初は少し面倒だと思いましたが、今ではそれが習慣になりました。
もちろん、すべてのことを完璧に早くやるのは難しいですが、「できるときにすぐやる」ことを意識するだけで、毎日がスムーズになります。
このように、「早めに行動する」という教訓は、私の生活にとってとても大切なものです。これからもこの教訓を忘れずに、日々の生活をよりよくしていきたいと思います。
海外留学することのメリット
ヨウ(台湾)
海外留学することはたくさんの人の夢である。海外で自分の国と違う文化や歴史にも触れることができるため、自分の知識が広がるようになる。人生にとって、そういう経験は必要だと思っている。
私にとって、日本に留学に来ることは初めて海外生活することだ。日本に来る前は、台湾から離れた小さな島で暮らしていた。と言っても、その島の文化や習慣など、台湾本島と同じなので、毎日、つまらないと思っていた。しかし、日本に来てからは毎日が楽しみになっている。なぜなら、新しい人に出会ったり、新しい言葉や知識を勉強したりできるようになったからだ。毎日、違うことが見つけられている。
例えば、今の学校には、アメリカやフランスから来たいろいろな国籍の人がいるので、違う文化が勉強できる。私は英語が苦手なのに、もっとたくさんの知識を得たい気持ちがどんどん出て来た。そういう気持ちに応えるために、時々いろいろな国の友達と食事しながら、自分の国の事を話したりする。そうすると、想像以上の知識を得て、改めて世界の広さを感じる。これは海外留学の魅力だろう。
もちろん、もう一ついい所がある。それは一人暮らしをすることだ。私は日本に来た時、一人で荷物を持って来てとても大変だった。しかし、このことは私を成長させた。一人で違う言語の中で生活をして、少し難しいけれど克服すれば必ず予想以上の経験が得られると思っている。
私にとって、海外留学は貴重なことである。いろいろな人と出会い、たくさん勉強して多くの知識が得られるのは、素晴らしいことだ。国に帰っても、きっと日本での思い出がよみがえるに違いない。