文京ダイバーシティユネスコ協会主催
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担当:教務 三橋未幸
2025年10月13日(月)、12:00から16:00まで、文京総合福祉センターで文京ダイバーシティユネスコ協会主催の交流会が行われました。この協会は朋有小学校のボランティア活動のつながりから紹介された団体で、そこからいつもお声掛けがあり、参加しました。
文京ダイバーシティユネスコ協会は国連ユネスコ憲章の理念に賛同する市民の活動団体です。特に子供たちが安心して暮らせる社会を目指し、子供たちの好奇心やチャレンジを大人たちがサポートする形で活動をしています。SNG11名(ミャンマー、米国、ロシア、台湾、中国、香港)、協会からは、小学生たちが30人ほど参加しました。
12時から、まずチームを二つに分けました。一つは、飾りつけをするグループ。もう一つはクッキーと飴を作るグループでした。飾りつけのグループは、印刷されている鬼のお面を切り取り、両サイドに穴を開けて輪ゴムを通し、それを人数分作りました。カボチャ、魔女、ハロウィン定番の三角形の旗などの絵を描いて、それを切り取り壁に貼りつけていくと、段々とハロウィンの雰囲気が醸し出されていきました。バルーンも作りました。もう一つのクッキーと飴をつくるグループも子供たちと一緒になって、楽しそうに作っていました。



14時30分から、子供たちと遊ぶ時間になりました。まず、メキシコのピニャータを使いました。ピニャータは、日本のくす玉に似ていて、風船みたいに丸く、叩いて割ると中からお菓子が出てきます。SNGの学生がピニャータを持って、それを子供たちがスポンジのような棒で叩くと割れてお菓子が飛び散りました。子供たちはとても喜んでピニャータを叩いていました。次に椅子取りゲームのフルーツバスケットをしました。

その後、SNGの学生5人が自分の国のハロウィンの様子を話てくれました。こどもたちは興味深く聞いていました。あっと言う間に16時になりました。集合写真を撮り、後片付けをして終了となりました。

子供好きの学生たちだったので、遊ぶのがとても上手で、自己紹介してすぐに子供たちと仲よくなりました。毎日、日本語の勉強に追われ忙しい日々を過ごしている学生にとって、日本の小学生との交流は、とても楽しく有意義な時間だったと思いました。
