防災の日

2025年12月3日(水)

 2025年12月3日(水)、戸山公園内いこいの広場で防災訓練を行いました。これは、実際に体験することにより、いつ起こるか想定できない災害に対する意識を高めることを目的としています。戸山公園と新宿消防署の協力を得ました。

 防災の授業は4コマあり、1コマは戸山公園での防災訓練、残り3コマは学校で災害に対する授業を行いました。
 9:10、消防署の方と、SNG江副カネル隆二理事長の挨拶がありました。その後、消火器、煙ハウス、起震車の3つの体験が始まりました。まず、レベルの違う3つのクラスが一つのグループになりました。そのグループが体験するときに混み合わないように、防災チームメンバーがうまくずらして誘導していきました。3つの体験が終わったら公園内に設置されている防災パネルを見てから学校に戻り、クラスで防災に関する授業を続けるというスケジュールになっていました。新宿消防署が用意した防災パネルには、日頃準備しておく備蓄に関するものが書かれてありました。体験は約20分間。午後のクラスも同様のスケジュールで13時30から行われました。混乱もなくとてもスムーズな流れにのり戸山公園での訓練は終わりました。

 学校に戻りクラスでの授業内容は、東日本大震災などの動画を流し、各地の被害状況、当日の様子などを見ました。クイズも交えて、電車の中、エレベータ―の中、海の近くなどでは、どうやって命を守っていくかを学びました。また、被災時の生活用品、食料品等についても学びました。例えば、リチウムイオン電池、モバイルバッテリーなどは火災になることがあり、特に注意が必要です。今はモバイルバッテリーは飛行機にも持ち込まないようになっています。また、警視庁災害対策課ツイートベスト10を紹介し、「10円玉で袋を簡単に開ける方法」「ペットボトルで簡単ランタン」「水でカップやきそばを作る」「ウォーターボトルの中に大切なものを入れよう」などを学び、防災全般に対してのディスカッションも行いました。
 起震車に乗った学生は、日本の地震はこんなにも大きいのかと驚いた。体験して良かった。自然災害の備えの大切さを知った。消火器は、使い方を習ったのでちゃんと使えると思った。とても大切だと思った。煙ハウスは、中に入ったら何も見えなかった。など実際に体験することにより、防災への意識が高まり、とても有意義な訓練ができたと思いました。

 戸山公園センター長から「これほど統制のとれた学校を初めてみました」とお褒めの言葉をいただきました。