-
ラジオドラマ
2025年秋学期
学校賞 ラジオドラマ スクリプト
クラス:AM- b グループ: Aタイトル:居酒屋の妙な出会い

配役 氏名 ① ナレーター ジョン(台湾) ②宇宙人 ジョン(台湾) ③男の客 ファビアン(ドイツ) ④店員 マイ(タイ) ⑤奥さん ヘイ(ミャンマー) あらすじ
宇宙人が宇宙をUFOで走り回って、東京の夜景を見ると、興味を持って、東京に着陸した。うろうろしていると、凄い雰囲気の居酒屋を見つけた。
宇宙人は居酒屋のドアを開けて、何をするのかわからない。店員は”いらっしゃいませ”と言っても、なにもしなかった。日本人の客は外国の観光客だと思うから、酌み交わしに誘った。宇宙人は手で肉を食べて、日本人はびっくりした。ビールが大好きだから、何回も注文していた。居酒屋の店員と話すときは、幼児語を使った。酔っぱらっていると、客が宇宙人を家に連れていった。宇宙人は靴を脱がないまま、家に入った。ソファーの上でしゃがんでいた。客の妻は怒っていて、文句をいって、宇宙人は自分が宇宙人だと言い表して、UFOで地球から離れた。シナリオ
配役 セリフ ナレーター 宇宙人が宇宙をUFOで飛び回って地球に近づいた時、東京の夜景に興味を持つようになり、東京に着陸することにした。その後、一人の地球人として賑やかな居酒屋に入っていった。誰もがその人物を外国からの観光客だと思っている。異文化交流の始まりだ UFOの音 店員 引き戸の音 いらっしゃいませ。お好きな席へどうぞ。 ナレーター 宇宙人は店の入り口で、ぼーっとしていた。 店員 お客様? 宇宙人 おー。 客 ほら、ここ、座って。ビール 飲む?すいません、ナマ2つ頂戴。 店員 はい。 客 ところで、あなたはどこから来たの? 宇宙人 ええ…遠いところ。肉、スーキー。 客 えっと、これ? ああ、遠慮せず。 どうぞ。 どうぞ。 客 おい、おい、マジかよ、お箸使えないの?日本じゃ手で食べるのは失礼だよ。 宇宙人 ウマ。 店員 生ビール2杯どうぞ。えっ、どうしたんですか。 客 彼は手で肉を食べちゃったよ。ちょっと変なやつだよ。顔立ちも変、髪はアンテナみたい。多分ドイツ人かな。 店員 そうなんですか。 宇宙人 黄色、液体、何? 店員 これはビールですよ。ドイツ人じゃないみたいですね。 客 まあ、とにかく、飲んで、飲んで。美味しいよ。 宇宙人 飲む音 ウマ。もっと 欲しい 客 ハハハ、 じゃ店員さん、どんどん持ってきて!ほら、乾杯しましょう! 店員 お客様、そろそろ閉店時間となりますので、お仕度の方よろしくお願いいたします。 客 あ、こんな時間!そろそろ帰らないと。ってあなたのホテルはどこ? 宇宙人 …ホテル?ホテルって何? 客 あの、えっと、寝る。グーグー場所ってどこ? 宇宙人 ない。この辺で、寝る。 客 そんなことはダメって決まってるだろう!じゃ、しょうがないから、俺の家に連れていってあげる。今回だけだからな。 宇宙人 大丈夫。ここで寝るから。 客 ダメダメ!ほら、ついてきて 宇宙人 あー! ナレーター 宇宙人はビールが大好きだから、何回も何回も注文していた。閉店時間になって、酔っぱらってしまったから、親切な客の一人の男性が家に連れて行ってくれた。宇宙人は靴を脱がないまま、客の家に入った。ソファーの上でしゃがんでいた。 男 ドアの音 ただいま~ 奥さん お帰り〜 あ、主人のお友達ですか。ゆっくりしていってくださいね。 男 急に友達を連れてきて、ごめんね。彼と居酒屋であったんだけど、ホテルをきいたが、全然わからない。 奥さん あら、大変ですね。しょうがないなあ 男 あ、ちょっと!家に入る時は、靴を脱いでください。 奥さん 靴を脱がずに家に入るなんて非常識よ!ソファの上にしゃがまないで!常識を守ってよ! ナレーター 宇宙人の奇妙な行動に、家の中は混乱し始めた。ついに奥さんと男の間で言い争いが始まった。 奥さん なんでこんな人を家に連れてきたの?! 男 外国の方だから、仕方ないだろ? 奥さん もう限界よ!家がめちゃくちゃ! 男 今夜だけだから… 花瓶の音 奥さん ほら、彼は花瓶を落とした。ああもうー二人とも外に出なさい ! 宇宙人 ええー パチンの音 ナレーター 宇宙人は指をパチンと鳴らすと、花瓶は元通りになった。 奥さんと男 へーーーー ナレーター そして、ついに宇宙人は本当の姿を明かした。誰もが驚きの事実を知ることになった。 配役 セリフ 宇宙人 実…僕、地球の人間、ない。UFOで遠い宇宙からきた。そろそろ帰る。皆、楽しい時間、ありがとう。 男&奥さん えっ…宇宙人だったの? 奥さん 信じられない…えっとー宇宙人様、実は洗濯機も壊れてて。。。お願い? 宇宙人 何? 奥さん あ、もしかして、、、お金も作れるの? もっと、泊まっていかない? 宇宙人 えっとーーー 奥さん キャーー、あなた! 私たちはお金持ちになれるわよーーー パチンの音 ナレーター 宇宙人は指をパチンと鳴らすとUFOに乗り込み、東京の夜空へと消えていきました。居酒屋での不思議な出会いは、誰もが忘れられない思い出となったのです。 宇宙人 人間は怖い。 UFOの音 学生賞 ラジオドラマ スプリクト
クラス:AM/C グループ: c 海、デナ、エリン、つとむ
タイトル: 涼太の初恋

配役 氏名 ① ナレーター 海 (台湾) ②涼太 つとむ (台湾) ③莉子 デナ (台湾) ④花 エリン (カナダ あらすじ
涼太は、優しい莉子と真面目な花の間で気持ちがゆれる。しかし、だれを選んでも心の寂しさは消えない。デートのために行ったホテルで、花とばったり再会する。そのとき、涼太の心の中の声(ナレーター)が話しかけてくる。最後に涼太は、莉子でも花でもなく、ナレーターと一緒に逃げてしまう。 シナリオ
配役 セリフ 1 ナレーター 涼太は今、人生で一番モテ期を迎えていた。莉子と花、二人のことを考えていた。 まず、莉子とのデートの様子から見てみよう。 莉子 涼太君、いつも優しいよね。あたしのために、こんなに美味しいカフェを見つけてくれて、嬉しいよ! 涼太 全然!莉子ちゃんの笑顔を見るためだったら、何でもできるな。 莉子 涼太ってほんとすごいよね!ねぇ、涼太君の夢って何?あたし、将来どんな家庭を作りたいか、よく考えるんだ。 涼太 うーん…もちろんあるよ。莉子ちゃんみたいな可愛い人、落ち着いた幸せな生活を送るとかな ナレーター 数日後、涼太は花とも会っていた。花は莉子とは正反対で、少し厳しい人だ。 花 涼太、今日は君の話をしたい。あなたの「人生の目標」を教えてくれる? 涼太 花ちゃんは真面目だね。僕は、花ちゃんが仕事で成功できるように、そばで応援したいんだ。それが僕の目標かな。 花 ふふん。私の目標は、自分の力で成長すること。誰にも頼りたくないの。で、あんたは私に何ができるの? 涼太 花ちゃんはやっぱり強いよね…。君の隣に立てる、最高の男になるよ。 2 ナレーター 涼太は今、一番大事なことを決めなければいけなかった。 どちらの女性と真剣に付き合うか。 涼太 うーん。莉子ちゃんか、花ちゃんか… 莉子ちゃんは優しいし、ずっと俺のこと大事にしてくれそうだでも、花は少し怖いけど、しっかりしているし、お金もある…。 ナレーター 結局、涼太は「楽な方」と「金のある方」で考えているだけだった。 涼太 いや…誰を選んでも、この寂しい気持ちは満足できないかな… ナレーター 涼太は、ずっと寂しかった。本当の心の声は、いつも誰にもわかってもらえなかった。 涼太 よし!決めた!莉子ちゃんだ! ナレーター 涼太さんは、莉子さんにメッセージを送った。 莉子 あ、涼太君からだ!「次は、素敵なホテルで会おう」って…やった!やっぱり涼太君はあたしのこと好きなんだ!もしかして…結婚とか考えてるのかな?明日は一番可愛い服を着て行かなきゃ! ナレーター その頃、莉子とは反して、花は仕事に集中していた。 花 涼太は、やっぱり少し頼りないわね。あの人と真剣に付き合うのは、ちょっと難しいかも。まあ、いいわ。明日から、新しいバイトが始まるし。ホテルの受付の仕事…ちゃんと覚えないと。目標は、半年後に正社員になること!絶対に失敗できない! ナレーター 誰もが、自分の未来に希望を持っていた。しかし、涼太は知らない。彼の選んだ「素敵なホテル」が、彼の人生を大きく変える場所になることを…。 配役 セリフ 3 涼太 莉子ちゃん、緊張してる?大丈夫だよ。今日はきっと、最高の夜になるよ。 莉子 うん…。ちょっとドキドキするけど…。 花(受付) いらっしゃいませ。ご予約のお名前をお伺いしてもよろしいでしょうか? 涼太 あ、涼太です。え?は、花?なんでここに…!? 莉子 え!?涼太君?この人誰? 花 少々お待ちください。私は、このホテルのスタッフでございます。 ナレーター 涼太の体が固まった。心の中で叫んだ「逃げろ!逃げろ!俺!」 涼太 うるさい!黙ってくれよ!俺の行動に、口を出すな! 莉子 え…!?涼太君、大丈夫?誰と話してるの? 4 花 お客様、お顔の色が少し悪いようですが…。気分でも悪くなられましたか?お医者さんをお呼びしましょうか? ナレーター 涼太は、ただ寂しかった。二人の女性に求めていたのは、愛というよりも、「自分をわかってくれる人」だった。 涼太 その声だ!!僕が一番欲しかったのは、君の言葉だったんだ! 君だけが、僕を分かってくれる! 莉子 何それ…全然わからないよ!涼太君、冗談だよね?私たち、せっかくここまで来たのに… 涼太 もういい!君たちを愛しているなんて、もう言えない!僕は、この声と行く! ナレーター 涼太君…実は、ずっと前から、私は君のことを見ていた。この物語を書きながら、君の本当の気持ちを聞いていたよ。 涼太 一緒に逃げよう!本当の愛を、探しに行こう! ナレーター …しかたないなあ。じゃあ、いこうか。まずはラーメンでも食べにいこう! 涼太 いくぞ!莉子さん、花さん、さようなら! 5 莉子 ちょっと!勝手に逃げないでよ!私たちのこと、一体何だと思ってたの! 花 フフ、変な人ね。まあ、いいわ。それでは、涼太様のご予約はキャンセルということで、処理いたします。手数料は、ご予約分の全額をいただきます。 ナレーター こうして、涼太の恋愛ストーリーは、思いもよらない終わりを迎えた。 これで、ラジオドラマ…終わりです! 

-
眠れない子ネズミ
タイトル:学生賞 眠れない子ネズミ
上級Ⅰ ラジオドラマ 2025年春学期 2025年6月12日(木)

配役 氏名 ナレーター ルカ(ルーマニア) 子ネズミ サリタ(ネパール) 母ネズミ リカ(ロシア) 動物に変化するスライム ランガ(オランダ) あらすじ
小さな子ネズミは寝たくありませんでした。母ネズミは、子ネズミのために子守唄を歌ってもらおうと、いろいろな動物たちを呼びました。でも、子ネズミはどの動物の声も気に入りませんでした。
最後に、母ネズミはネコを呼びました。ネコの声を聞くと、子ネズミはやっと眠りにつきました。しかし、母ネズミが家に戻ってくると、子ネズミの姿はどこにもありませんでした。
実は、それらの動物たちは普通の動物ではなく、スライムだったのです。スライムは、いろいろな動物に姿を変えながら、子ネズミに合う形を探していたのです。そしてぴったりの姿を見つけたあと、たぶん眠った子ネズミを食べてしまいました。シナリオ
配役 セリフ 初めまして!
私たちはAクラスのAグループです。
(全員が自分の名前を発表する)
本日は、伝統的なロシアの物語を元にした「眠れない子ネズミ」というラジオドラマを発表したいと思います。ナレーター 昔々、深い森にある小さな小屋で、一匹の母ネズミとその子ネズミが、仲良く暮らしていました。けれどある日の夜、困りごとが起こったのです。子ネズミは、絶対に眠りたくないと泣きました。 母ネズミ チビちゃん、もう目をつぶって…ほら、ねんねしようね。 子ネズミ 寝たくない! 母ネズミ あらあら、どうしましょう、どうしましょう…もうこんなに遅いのに…困ったチビちゃんだこと… 子ネズミ 子守唄を歌ってくれない? 母ネズミ ねんねんころりよ おころりよぼうやは よい子だ ねんねしな 子ネズミ 嫌、 毎日 聞いてる子守唄なんて。他の人が良い。 ナレーター そんなわけで、母ネズミは考えました。どうすればこの子を気持ちよく眠らせてあげられるのか。そこで彼女は、森の仲間たちに助けを求めることにしたのです。 犬のスライム ワンワン 母ネズミ 犬のお兄ちゃん、お願い。チビちゃんがぜんぜん寝てくれないの。子守唄を歌ってくれないかしら? 犬のスライム ワンワン!子ネズミちゃんか。子守唄を俺に任せておいて。 ナレーター 母ネズミが犬のお兄ちゃんと家へ帰る途中、森から変な音が聞こえましたが、『森の音だろう』と気にしないことにしました。 犬のスライム (子守唄) 毛が長くて柔らかい俺に、安らぎをきっともたらすんだろう。さて、俺の暖かい抱擁の中でぐっすり眠るといい… 子ネズミ イヤイヤ..嫌、あなたの声は大きすぎる。他の人が良い。 ナレーター さあ、どうしたらよいのでしょう?母ネズミはあきらめることなく、次の動物を呼んでみることにしました。 羊のスライム メエェ 母ネズミ 羊のおばあちゃん、チビちゃんがまだ眠らないんです…あなたの優しい声なら、きっと眠ってくれると思って… 羊のスライム メエメエ。子ネズミちゃん。おとなしく眠るのじゃ~ ナレーター あれ…帰り道で、またしても、どこか同じおかしな音です。 羊のスライム (子守唄) メエエ。優しくてふわふわなあたしの毛は、夢の世界へと引き上げる雲のようだ。 子ネズミ イヤイヤ..嫌、あなたの声は弱いから、寝られない!他の人が良い。 ナレーター しかし、母ネズミは諦めません。子ネズミが喜ぶ音を探して、牛のところへ向かいます。 母ネズミ 牛のおばさん、もしかしたら…あなたのその どっしりした声で、チビちゃんを寝かせられるんじゃないかと思って…… 牛のスライム モーモー。子ネズミちゃん。まだ眠れないのかしら? ナレーター こうして、彼らは一緒に家に帰りました。 牛のスライム (子守唄) 私の低い声が、あなたを安らかな眠りに誘いますように… 子ネズミ イヤイヤ..嫌、あなたの声は低いから、寝られない!他の人が良い。 母ネズミ あらまあ……いったい誰なら気にいるのかしら…… ナレーター 子ネズミはどの声にも満足できませんでした。大きすぎる声、小さすぎる声、低すぎる声…母ネズミはどうしても十分な声を見つけることができませんでした。それでも母ネズミは諦めずに、雄鶏じいさんのところに行きました。 母ネズミ 雄鶏じいさん……チビちゃんが、まだ全然寝てくれなくて……その、朝じゃないけど……子守唄、お願いできますか? 雄鶏のスライム コケコッコー!子ネズミちゃん、どうしたのだ?眠らなきゃいけないよ! ナレーター そこで、母ネズミは雄鶏を家に連れて帰りました。 雄鶏のスライム (子守唄) 全ての心配ごとを忘れ、私の軽くて綺麗な羽をご覧あれ!! 子ネズミ イヤイヤ嫌、あなたの声は怖いから、寝られない!他の人が良い。 ナレーター 他に…誰かいないのでしょうか?母ネズミは最後の望みを胸に、もう一度森に行きました。 母ネズミ 誰か……誰か、チビちゃんを眠らせてくれる人はいませんか〜〜!? 猫のスライム おおおほほほほー。こんにちは〜。今夜はお困りのようね~ 母ネズミ は、はい……猫お姉さん、チビちゃんが眠れなくて……いろんな動物たちにお願いしたんですけど…… ナレーター 母ネズミは希望を持って猫のお姉さんと家に帰りました。 猫のスライム ニャーニャー。あたしは側にいるから、安心して眠りなさい~ 猫のスライム (子守唄) 私のエレガントな存在感と誘惑的な声があなたを美しい夢へと導きますように~✨おおほほほほ~ 子ネズミ あなたの声は優しいから、眠れそうです。 母ネズミ はぁ〜……やっと寝てくれた……ふぅ、これでやっと、自分のことができるわね…… ナレーター 子ネズミがようやく眠りについたことを喜び、母親は静かに小屋を出て行きました。 ナレーター ところがそのとき。小屋の中から、またしてもおかしな音が聞こえてきたのです。まるで、不気味な音… ナレーター 小屋の中には、もうネコの姿はありませんでした。ただ…そこにいたのは、恐ろしい、ぬるぬるした緑色のスライム! スライム ひひひ。美味しかったなあ。バカなネズミが ナレーター そう、今までのみんなは動物なんかではありませんでした 。実はみんな、この醜い 醜いスライムだったのです !いろんな姿に変身してネズミたちに近づいてきたのでした !そして 、あの猫。あの優しい声の裏に、こんな恐ろしいものがいたなんて! ナレーター 母ネズミはその不思議な音を聞いて、急いで家に帰りました。しかし、到着した時には、もう誰もいませんでした。もう遅すぎました。ただ、遠くからひどい笑い声が聞こえるだけでした。 母ネズミ ……チビちゃん?どこ……?……あれ……おかしいわね……どこ行ったのかしら……?……チビちゃん……? スライム おおおほほほほ~。ほほははっはははあああぁぁッ! ナレーター そして――すべてが終わりました。小屋には、母ネズミの涙だけが残されていました。 -
わがままなカグヤ様
タイトル:学校賞 わがままなカグヤ様inモダンタイム
上級Ⅰラジオドラマ2025年春学期 2025年6月12日(木)

配役 氏名 ① ナレーター アレッシア(イタリア) ②神楽夜(カグヤ) ライアン( アメリカ合衆国) ③未婚妻 月乃 (つきの) ノミン(モンゴル) ④友達 竹吏 (たけし) オウ(台湾) ⑤父-他の人 シケイ(香港) あらすじ
大金持ちの子、神楽夜(カグヤ)さんは十八歳になった。だから、お父様が神楽夜を結婚させたいと思った。しかし、たくさんのいい女の人がいても、神楽夜さんはわがままをいっぱい言って、無理な要求をして、断ってしまった。最後、神楽夜さんは実は男が好きで、家族に恥をもたらさないように、好きな友達と遠い国へいった。 シナリオ
配役 セリフ ナレーター みなさんおはようございます。私たちは上級AクラスCグループです。私たちのラジオドラマのタイトルは竹取物語のパロディ「わがままなカグヤさま」 in モダンタイム。私はアレッシアと申します。ナレーターです。 ライアン 私はライアンと申します。主人公のカグヤです。 ノミン 私はノミンと申します。カグヤさまのお見合いの相手、月乃です。 シケイ 私はシケイと申します。カグヤのお父さんです。 オウ 私はオウと申します。カグヤの友達、竹史です。 ナレーター これから始めます。どうぞ皆さんお楽しみください。 シーン1: カグヤの家 ナレーター 昔々…いや、これは今の時代のお話。大都会に住むカグヤというわがままなお坊ちゃんは、親に結婚を迫られていました。でも、カグヤの心は別の誰かに向いていたのです。さて、この現代の物語はどんな結末を迎えるのでしょうか? お父さん カグヤ、お前ももう立派な大人だ。そろそろ家のことを考えなさい。今夜は月乃さんとのお見合いだぞ。 カグヤ えー、めんどくさ…。そんなの別に興味ないよ。 お父さん お前には「うちの会社」を守る義務がある。月乃さんの家はライバル会社だが、結婚すれば合併できる。これは家族のためでもあるし、会社の未来のためでもある。しっかりしなさい! シーン2: 高級なレストラン ナレーター お父さんは会社の社長で、カグヤに良い縁談を結ばせたいと思っています。でもカグヤは、ただ退屈そうにスマホを見つめるだけです。 月乃 今日はお時間をありがとうございます。カグヤさんはどんな音楽が好きですか? カグヤ あー、音楽とかあんまり興味がないけど…つまらないなー。ところで、あー、あなたの名前の中には月があるでしょう? 月乃 月…ですか? カグヤ うん。もし僕と結婚したいなら、月を取ってきて欲しいな。 月乃 月なんて取れるわけ…ないですよ!? お父さん カグヤ!そんなこと言わないで、ちゃんと話をしなさい! カグヤ だって、月がほしいんだよ。無理なら結婚しなくていいからさ。 シーン3:川沿いの公園 ナレーター 月乃はカグヤの無茶なお願いに戸惑いました。でも月乃は優しいお嬢様で、カグヤのことを思って何とかしようとします。 月乃 お月さま…。どうか私に力をください…。 ナレーター でも、月はただ遠くに光るだけ。そして、月乃の後ろからカグヤの親友竹史がそっと現れる。 竹史 月乃さん、大丈夫? こんな夜に一人で… 月乃 竹史くん…。カグヤさんに言われた「月を取ってきて」って…どうしたらいいかわからなくて…。 竹史 月乃さん…。そんな無理をする必要はないんだよ。カグヤのお願いなんて、本当はただの冗談だし、君にそんな負担をかけちゃいけない。 月乃 でも、私の家はカグヤさんの家とライバル同士なの…。結婚すれば合併できて、お互いに利益になるって…。私が失敗したら、父に申し訳ないの…。 竹史 月乃さん…実は、カグヤが本当に好きなのは僕なんだ。君のことを傷つけたくないけど、知っていてほしい。 月乃 えっ…カグヤさんは竹史くんを…? 竹史 うん。僕も、カグヤの気持ちは本物だと思う。君はとても優しいけど、無理しなくていいんだよ。 月乃 ありがとう…。カグヤさんの心がわかって、心が軽くなった気がする…。 竹史 君は素敵な人だから、きっともっとふさわしい人に出会えるよ。 シーン4:カグヤの部屋 ナレーター 深夜、自分の部屋でカグヤは机に突っ伏して、考え込んでいました。 カグヤ 父さんは「うちの会社」を守るために、月乃さんと結婚させようとしてる。でも、社長になるなんて絶対イヤだ!僕は、アイドルになって自由に生きたい。竹史と一緒に笑いながら生きていきたいんだ…。 ナレーター カグヤは父の考えを知りながらも、自分の夢を信じていました。彼はもう、誰かのためじゃなく、自分の人生を選ぶと決めていたのです。こうして、カグヤは竹史にLINEを送りました。二人の心はすでに通じ合っていたのです。 竹史 カグヤ、本当に月乃さんにそんなこと言ったの? カグヤ うん。だって僕は月乃と結婚する気なんてないし。竹史が好きなんだよ。 竹史 え?でもお父さんは絶対に反対するよ? カグヤ 関係ないよ。竹史と一緒にいられるなら、なんでもできるんだ。 竹史 ほんとにわがままだなぁ。でも、そんなカグヤが好きだよ。 シーン5:カグヤの家 ナレーター カグヤはお父さんに本当の気持ちを伝える決心をしました。いよいよ最後の対決です。 お父さん カグヤ。月乃さんとの結婚は、ただの縁談じゃない。彼女の家はライバル会社だが、合併すれば大きな力を手に入れられる。お前一人の問題じゃないんだ。会社の未来がかかっている。 カグヤ わかってるよ、父さん。でも、僕は社長なんかになりたくない。僕の夢は、アイドルになって自由に生きることなんだ。名前を捨てても、やります。それが僕の「覚悟」だよ。 お父さん ……お前の気持ちはもうわかった。 シーン6:空港 ナレーター 月乃も、カグヤの本当の想いを知り、涙をこらえながらカグヤに別れを告げました。 月乃 カグヤさん…。月は取れなかったけど、あなたは本当に愛する人と幸せになってください…。 カグヤ ありがとう、月乃さん。優しい君に感謝してる。 ナレーター こうして、カグヤの心ははっきりしました。夜空に光る月のように、二人の未来も輝いて見えました。 竹史 カグヤ、準備はできた?行こう。 カグヤ うん。僕はもう迷わない。竹史と一緒に、自分の夢を叶えるんだ。 竹史 そうだね。二人で、新しい世界を探しに行こう。 ナレーター その夜、カグヤと竹史は星の光に導かれながら、誰も知らない遠い国へ旅立ちました。お父さんの望んだ会社の合併は叶わなかったけれど、カグヤは自分の心に嘘をつかず、竹史と共に新しい人生を歩み始めたのです。いつか二人は遠い国で、タレントとして輝く夢を叶えるでしょう。そして、月乃も、実家の会社を率いて成長させられる、いい人に出会いました。おしまい。 皆と一緒に 以上です。ありがとうございます🫶🏻