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いちご狩り・河津桜の旅
静岡いちご狩り・河津桜
2025年2月21日(金)、観光ビジネスクラスは静岡県への日帰りバスツアーを行いました。スケジュールは海老名SAで休憩の後、伊豆フルーツパークでいちごの食べ放題。その後、河津で河津桜祭見学。事前の教室活動で、このツアーの動画を作成することを決めました。ツアーの最中も色々な動画や写真を撮り、最終的に動画を作成しました。以下、学生の感想文を掲載します。
リュウ(香港)
2月21日(金)に行った一日社会見学「静岡いちご狩り、河津桜の旅」はいい体験だったと思っている。なぜなら、その社会見学の中で、私は初体験した活動が多いからだ。
まず、私は一度も静岡県を旅行したことがない。日本の全国に自分の足跡を残した県がもう一つ増えた。
いちご狩りは、この旅で一番面白いイベントだった。普段、私はいちごを食べたいが、値段を負担できない。今回は異なる品種のいちごを食べられて、そして食べ放題だったから、満足感を感じた。
クラスは、この旅を動画に制作すると決めたので、当日はカメラマンとして、数多くの思い出を記録した。撮った画像は動画制作に役立った。アキ(タイ)
一日社会見学はバスの時間を含めて、最初から最後まで楽しい一日でした
バスに乗っていた時間も私はゆうまさんとジェニスさんとゲームをしていて、他の皆もバラバラで、歌っている人もいたし、わちゃわちゃしている人もいました。これは、私にとって好きなふんいきでした。海老名SAでも、皆とあれこれ見れて、食べたい物を買って、わけて食べるのも楽しかったです。
いちご狩りもクラスの人に限らず皆とわちゃわちゃできてうれしかったです。
桜まつりはゆっくり歩いて食べたい物をさがすのも楽しかったです。もっと時間がほしいくらいでした。皆と過ごした時間は楽しかったと、動画編集しながら思いました。桜が咲いてなくても行ってよかったと思います。
帰りはつかれ過ぎて、あまり記憶にのこっていませんが、そのくらいつかれたということは、すごく楽しくてたくさん良い思い出が作られたのではないかと思います。また誰かとどこかに行きたいなと思えるようになりました。ケン(香港)
私が、観光ビジネスクラスに入った一番の理由は、いろいろな場所に行くチャンスがあるからです。今学期は学生数が多すぎて、自分で社会見学の目的地を決められなかったのですが、静岡に行って、いちごを食べたり、河津で桜を見たり、とてもいい体験だったと思います。
正直、日本に来てから、あまり果物を食べていません。今回のいちご狩りで、久々に果物を食べて、とてもよかったと思います。それに、ミルクを付けて食べるという食べ方は、一度も体験したことがないので、かなり、特別な体験だったと思います。
河津桜がまだ満開じゃなくて、少し残念でしたが、祭りの雰囲気は十分に感じられました。動画を撮る監督の役を担当したので、みんなの旅を記録するはずでしたが、みんなバラバラになっていたので、かなり大変だなと思いました。
残念なこともあったんですが、それこそ思い出を残せる旅になったと思います。 -
猿島・どぶ板通り
観光ビジネスクラス 2024年秋学期
2024年11月22日(金)、観光ビジネスクラスで企画した神奈川県内のツアーで、クラスメイト17人で行きました。交通手段はバスとフェリーです。バス代は¥9000、フェリー代は¥1850で合計¥10,850です。集合時間は朝8:45、17:30に解散でした。
神奈川県は関東地方の南西部に位置する県で首都圏の一部であります。県名は横浜を流れる「上無川(かみなしがわ)」に由来します。
それでは今回のコースについて具体的な説明をさせていただきます。朝8時45分、早稲田松竹*しょうちく*で集合し、9時ごろバスで横須賀へ出発しました。途中横浜を通り過ぎて、10時ごろ大黒PAに着いて、20分の休憩を取りました。それからさらにバスに乗って、11時ごろ三笠ターミナルに着きました。フェリーに乗る前に30分くらい戦艦三笠を見学するのもいいでしょう。フェリーに乗って、2時間ぐらい猿島でのんびり写真を撮ったり、昼ごはんを食べたりすることができました。その後フェリーに乗って三笠ターミナルに戻り、そこで自由時間に入りました。すぐ隣の横須賀ポートマーケットでさらに食事するのもいいです。また、徒歩約十五分のところにあるどぶ板商店街でブラブラするのもいいです。自由時間が終わったら戻る時間になりました。それでは戦艦三笠について説明します。皆さんは進撃の巨人を見たことがありますか?その中のミカサ•アッカーマンという人を知っていますか?彼女の名前はこの戦艦三笠から来ました。これは日露戦争で戦った大日本帝国海軍の戦艦です。全長131.7M、奈良県にある三笠山から命名されました。今は三笠公園に記念艦として保存されています。とても立派な戦艦ですからぜひ行ってみてください 。
次は諏訪大神社について紹介します。大神社と言われても実際は小さい神社です 。神社はどぶ板通りの隣で 、大体徒歩5分ぐらいです。神社が祀っている神様は健御名方命(たけみなかたのかみ)と事代主命(ことしろぬしのみこと)で、ご利益は成功と勝利と海の旅の安全です。神社の隣にはきれいな桜があり、春に行くととてもきれいだと思います。では、猿島について紹介します。
皆さん、猿島に行ったことはありますか?「猿島」という名前はちょっと気になりますよね。さて、どうして「猿島」という名前になったのでしょうか…
昔、鎌倉へ向かっていた舟が嵐に巻き込まれ、白い猿がある島へ導いてくれたことからそういう名前になったと言われています。しかし、今は猿はいません!ところで猿島は歴史が深い場所です。縄文時代からの土器が発見されただけでなく、戦争の時に兵士が住んでいた島として知られています。兵士たちが配置された要塞を巡る散策路があります。そこを巡ると様々な面白いところが見られます。私ども、観光ビジネスクラスは猿島のオーシャンキッチンというテイクアウトレストランで昼食をいただきました。そのレストランではエビチリ、フライドチキン、タコライス、フライドポテトなど、様々な食べ物を味わうことができます。テーブルに座り、海を眺めながら食事を取ることができます。私たちが行ったときは風もあまり強くなく、とても快適でした。次に行ったときは是非クラフトビールも楽しみたいと思います!
猿島の注意点をいくつか紹介いたします。まず、島にはトンビという鳥が生息しているので、人間の食べ物を襲うこともあります。そこは気をつけていただきたいです。私たちは襲われなかったので、それが良かったです。後、リュックなどを開けっ放しにしないでほしいです。次に、島では強い風が吹いているから、あったかい服をお忘れなく!また、自動販売機の水などが結構高めなので、自分で携帯したほうが良いでしょう。例えば、自動販売機の水がなんと200円、コーラも300円弱でした。
それでは、横須賀のどぶ板通りにあるお店を紹介します。横須賀ネイビーバーガーと海軍カレーは結局食べませんでした。どうしてかというと、全部セットになっていて、量が多過ぎて、値段も思ったより高かったので、一旦諦めました。でも、その時みんなはお腹が空いていたので、代わりに近くのサイゼリアへ食べに行きました。やっぱりサイゼリヤの方が安くておいしかったです。横須賀にある「nothing but sugar」というパン屋へも行きました。想像していたより小さい店だと感じました。でも写真のとおり、「しなもんロール」というパンがこの店の定番商品です。私は一つ買って持ち帰りました。次の朝、少し温めたら、とてもおいしかったです。このパンの上には練乳を掛けているから、濃厚な甘みを味わえます。もし甘いものが好きなら、おすすめです。
ご清聴ありがとうございました。
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にほんごの日 食festival
観光ビジネスクラス 2024年秋学期
2024年11月1日 9:55~12:40
2024年11月1日(金)、観光ビジネスクラスで、11月5日の「にほんごの日」に因んで模擬店を行いました。
これは、観光ビジネスクラスで、教科書にレストランという章があり、料理について勉強しました。自国の料理について作り方などを発表し、それを、実践することにしました。「外国の料理って、こんなにおいしかったけ?」という広告が貼りだされ、QRコードで予約ができるようになっていました。当日の様子を紹介します。
当日はとても良い天気で、9時30分、1号館正面玄関横で焼き鳥を焼き始めました。1号館の隣にあるアネックの自習室を模擬店の準備室にし、そこで料理をしていました。メニューは、焼き鳥(100円)、香港レモンティー(100円)、ベトナム・ミルクティー(100円)、トッポキ(150円)、エギー・ブレッド(150円)、フェアリー・ブレッド(150円)、チョコバナナ(150円)。
焼き鳥は、電気プレートで焼き、お好みに合わせて、おいしいタレと塩を準備していました。香港レモンティーは紅茶の味が濃く、レモンの輪切りを入れて甘味を抑えた、さっぱりした味わいでした。
べトナム・ミルクコーヒーは練乳とミルクが入った調和のとれた甘いコーヒーでした。
トッポギは韓国料理で人気があります。甘辛いソースにとろけるチーズを混ぜ合わせ、お米の粉で作られた長細いトッポギをそのソースで温めると、モチモチした食感になります。
Eggy bread(エギーブレッド)は、フレンチトーストに似てました。卵と牛乳を溶いた液に食パンを十分に浸してから、バターで焼き、ケチャップかマヨネーズをつけます。カロリーが高いのですが、おいしいです。
Fairy bread(フェアリー・ブレッド)はガスも電気も使わず、作るのが簡単。食パンにバターまたはマーガリンを塗り、カラースプレーチョコをかけて出来上がりです。見た目がかわいいです。
チョコバナナは、湯銭しながら、チョコレートにココナツオイルを混ぜ合わせ、ペースト状にしてから、冷やしたバナナをペーストに浸けて、周りにカラースプレーチョコをつけて出来上がり、ちょっと冷たくておいしいです。
11時30分にはチョコバナナとベトナムコーヒーが完売し、Eggy bread(エギーブレッド)は12時20分、Fairy bread(フェアリー・ブレッド)は12時40に完売。トッポギも1時には完売。香港レモンティー、焼き鳥も完売まであとわずかでした。皆、自分の国の料理とあって思い入れも深く、一生懸命に調理していました。10分間の休憩時間ごとに2号館や3号館にデリバリーして、目まぐるしく動いていました。コストについてはみんなで相談し、価格を決めたそうですが、果たしてどのくらいの収益が得られたのか結果が楽しみです。